ダイハツハイゼットS211Pの エンジン始動困難

 

イメージ 1ダイハツハイゼットs211pが放置しておくと全然掛からないので何とかしてくれ。の依頼
 
症状としては、朝一番始動時に掛からない。スターターをバッテリーが上がってしまうくらい廻し続けて、ようやく始動する、その後はスムーズに始動してしいます。
 
チョークが効いて無い様な感じですが、プラグは、被り気味、新品に交換すると一発で掛かってしまう?
 
 
原因は何なのか。?  圧縮が低い車両の様な感じです。しかし走行距離も4万キロ 年式も21年と新しい。 
 
取りあえず、近くのダイハッ店のサービスに、症状の事例を尋ねてから進めてみます。
 片方善治先生のZK思考法で、着想、連想、予想、発想で、トラブルシューテングを行います。無闇やたらいに、いじりまわすより、これが一番近道です。
 
それによると、この年式のこのエンジンは、ブラグの熱価が低く、7番から6番の焼けタイプに交換した方がよい。メーカーからも推奨されているとの事、症状が近いのと、割と多いトラブルらしい。
 
上記の事例も可能性は当てはまるが、別のサービス店のトラブル事例では、この年式、型式の軽トラで、まったく同じ症状で、「我が社も手を焼いてる。いまだ解決のメドは立っていないが、他店の情報であると、インジエクターの後ダレが怪しいのでは無いか?」との事、当社も車を何度か預かって診ているのだか、お客さんの都合完治しないまま上使用し続けていて、年明けに確かめたいと教えてくれました。

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