パタヤーへの鉄道の旅
投稿日 : 2019/10/30
タイのパタヤーは、日本でも有名なビーチリゾート観光地です。しかし大概の旅行者は、飛行機かバス、タクシィーが殆んどで、鉄道で行ける事を知らない人が殆んどでないでしょうか。もっともガイドブックにも鉄道での行き方も書かれていないし、時間と便利さを考えると鉄道以外の方法を取らざるを得ない。私の様なもの好きか、鉄道オタクしか利用しないところでしょう。
と言っても1日1往復しか運航されていないのと、片道4時間半の長旅は、気軽な旅というわけには行きません。バスだと約2時間で行けます。
朝のクルンテープ駅(バンコク中央駅)
乗車券売り場
乗車券売り場は、中央出入り口の左右に並んでいます。当日券は、ここで購入します。
パタヤーまでは35bと信じられないほど安い。コストでいけば他の交通機関の群を抜いています。
パタヤー行きの283号は6番乗り場から発車します。
6時55分発クルンテープ発バーンブルー.タ.ルアン行ORD283がホームに入ってくる。
早朝の通勤通学列車も兼ねていることから、職場に向かうビジネスマンと学生、そして外国人旅行者で座席は埋ってしまいます
都心のラートクラバンまでは、通学路線それ以降は、空いてきます。
のどかな田舎の風景に変わっていきます。
11時20分パタヤ駅に到着
殆んどの客はこの駅で降ります。
観光地の駅の割には、質素な駅
駅前には、店も無ければ人影もまばら、何もありません。
モータサイで、ビーチまで駅からかなり離れています。
100バーツ支払いました。
汽車の運賃より高い。….
東洋のリビエラと賞賛されているタイ東部のバタヤー
ベトナム戦争時代米兵のレクレーシヨン地として利用されていました。
昼食は、ビーチで冷たいビールでのんびりと旅の気分を味わいます。
|