パタヤーへの鉄道の旅

 

タイのパタヤーは、日本でも有名なビーチリゾート観光地です。しかし大概の旅行者は、飛行機かバス、タクシィーが殆んどで、鉄道で行ける事を知らない人が殆んどでないでしょうか。もっともガイドブックにも鉄道での行き方も書かれていないし、時間と便利さを考えると鉄道以外の方法を取らざるを得ない。私の様なもの好きか、鉄道オタクしか利用しないところでしょう。
と言っても1日1往復しか運航されていないのと、片道4時間半の長旅は、気軽な旅というわけには行きません。バスだと約2時間で行けます。
 
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朝のクルンテープ駅(バンコク中央駅)
 
駅舎内の待合広場には早朝にも拘わらず沢山の旅行者が来ています。左右には旅行会社、食堂、コンビニが店を開いています。イメージ 7
乗車券売り場
 
乗車券売り場は、中央出入り口の左右に並んでいます。当日券は、ここで購入します。
 
パタヤーまでは35bと信じられないほど安い。コストでいけば他の交通機関の群を抜いています。
 
 
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パタヤー行きの283号は6番乗り場から発車します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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6時55分発クルンテープ発バーンブルー.タ.ルアン行ORD283がホームに入ってくる。
 
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早朝の通勤通学列車も兼ねていることから、職場に向かうビジネスマンと学生、そして外国人旅行者で座席は埋ってしまいます
 
 
 
 
 
 
 
都心のラートクラバンまでは、通学路線それ以降は、空いてきます。
のどかな田舎の風景に変わっていきます。
 
 
 
 
 
 
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11時20分パタヤ駅に到着
殆んどの客はこの駅で降ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
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観光地の駅の割には、質素な駅
 
駅前には、店も無ければ人影もまばら、何もありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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モータサイで、ビーチまで駅からかなり離れています。
100バーツ支払いました。
汽車の運賃より高い。….
 
東洋のリビエラと賞賛されているタイ東部のバタヤー
 
ベトナム戦争時代米兵のレクレーシヨン地として利用されていました。
 
 
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昼食は、ビーチで冷たいビールでのんびりと旅の気分を味わいます。

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