カササキGPZ400タンク穴埋め修理その3
投稿日 : 2019/10/26
錆びが酷いので、表からの修理には限界がある。
その為、内側から当て板を製作し、これを内側から溶接する。という作戦
内側から溶接するので、十分熱を加えても、歪みが出ても修正が可能、肉盛りする。
銀ロウは、高価なので、最後まで使い切れる様、工具を使います。
絞り込まれたアークでロウ付けした方が、タンクに余計な熱を加えずに済むからです。
表面の鉄板を鈑金修正後、裏蓋の鉄板を溶接します。錆の再発防止と強度アップの上から、若干厚めの鉄板にしました。
反対側も同様に、溶接します。
この穴埋め作業は、結構大変です。
|
- >
- オートバイ