バンコク発チェンマイ行き夜行寝台車1

 

 
イメージ 7
バンコク発チエンマイ行きの夜行寝台列車に乗車しました。
 
首都バンコクから北にいくチェンマまで751㎞を引っ張る機関車ナーコンピン号
 
 
 
イメージ 10
始発駅クルンテープ駅構内
 
地方に向けて列車が出発する夕刻の駅構内 世界各国からやって来た旅行者で大混雑
 
旅の雰囲気100パーセント
 
とても明るく活気に満ち溢れている。
 
 
イメージ 1クルンテープ駅のコンコース
出発を待つ列車群
 
駅で列車を乗り込むまでの時間、出発の緊張感は、旅の醍醐味を感じずにはいられません。
 
 
 
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
 
 
18時10分。始発駅の出発は、正確
 
この列車は、夕方に、車内で夕食を取り、寝台で睡眠をとった早朝終着駅のチエンマイに到着します。
 
 
 
 
乗客は、白人のバックパッカーを中心とした旅行客、行き先は、殆んどチェンマイです。
イメージ 5
イメージ 6
 
この車両、中古のおさがり列車でなく新型車両、室内は新しく奇麗、韓国のデーウ社製、タイは各国の列車が走っています。
 
 
最新鋭の寝台車
日本のブルートレーンより新しい分装備が充実
 
天井に取り付けられたモニター
 
 
 
 
 
私は、2等寝台車を取りました。一人分の座席としてはゆったりしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
各シート横にあるライトとコンセント、スマホ等を充電するのに、非常に便利
 
殆んどの旅行者が充電していました。各ベットに付いているので取り合いにならず安心、
 
イメージ 11
イメージ 9
イメージ 8
車両が走り出すとすぐに検札に来ます。
乗車券の有無と席が正しいかチェツクします。
 
タイのルールとして、以前は社内でも乗車券が買えたが、現在では無賃乗車扱いされて罰金が加算される。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食堂車で、お弁当を買う旅行者
 
結構込み合います。しかし乗客は、自分の席のテーブルで食事をするので、食堂車のテーブルは、大抵座れます。
 
 
 
 
 
 
食堂車から座席に戻ると乗務員さんがベットを作ってくれていました。
 
 
早い時間からは、眠れないので、ベットに横たわり、ガイドブックに目を通し明日に備えます。

« »