タイ国鉄トンブリーでのSL撮影

 

イメージ 1タイ国鉄トンブリー駅でSL撮影にいってきました。
数年前に一度訪れたトンブリー駅に隣接する機関区
前回撮影したデーターが無くなってしまったので、再チヤレンジ。
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850号機と824号機が後ろ側で連結されています。この写真は850号です。ナンバープレートが付いてないと間が抜けて見える。日本のD51に似ています。ヘッドライトのひさしが長い。
一様、駅員らしき人に、「汽車を見せてくれ♪」と尋ねてからの撮影、駅員も言葉が解っているのか判らないのか、勝手にしろと言う感じで特に関心がないようだ。しかし左横に映っている1131の気動車は入替中で、撮影に夢中になってウロチョロしていた私に警笛を鳴らされ、びっくり仰天、タイでは、勝手に線路内に、日常的に人が出入りし、また店を開いたり、人が歩いたり、犬がいたりと生活の一部になっている。その為なのか、日本の様に厳しくない。しかし機関区内は彼らの仕事場、仕事の邪魔に成らない様細心の注意が必要、事故が起きたら大変な事に、解ってはいる物のの、ついつい撮影に夢中になってしまう。しかし広い構内に人影はほとんど無い。
 
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824号機のキャビン 動態保存のイベント列車なのでとても奇麗、
この機関車日本のD51に似てる様で似てないような、製造は戦後日本車両製造株式会社 パシュヒック型?スポーク車輪がC55を思わせる。
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イメージ 9953号機 この機関車も日本製 川崎重工製
動輪軽がやたら小さい。その割リキャビンの窓が広くアンバランス、貨物機なのでしょうか。96に感じが似ている。
 
 
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953号機のデンダー日本製ですがタイ使用は変わっている日本でいう増炭囲いの様な物が付く
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機関区内にあるのは、ナンバー付きC5615号機 デンダーに蒔きが積んであるところから石炭ではないのでしょうか?
 
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c5615号機、戦中に輸出された200台の内一台 どうゆう訳かタイのC56にはデフが無い。赤い障害物除けとか緑の塗装が機関車トーマスぼくて日本人には違和感がある。横に並べられているのは、水タンクの様だ。近くに給水塔らしき物は在るが使われていない感じ、その代用かもしれない。
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機関区奥で整備中の別のC56 一番奥だったので入らなかった。
 
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望遠撮影よく見るとタイ仕様のC56は、日本のC56に比べ、デフが無く、ひさし付のヘッドライトがデカイ。日本で多いシルードタイプの2倍はある。色合いから、なんとなくアメリカンスタイルになつている。フロントランボードには、日本製にはない手すりが装着。
広い機関区には、人が働いている様子は無く、忙しく作業していない。
ここでは、軽整備、点検や清掃が主な作業で缶を取り外し分解修理するような重整備は、マツカサン鉄道工場で行われていると思います。

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