エンジンガードの製作

 

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エンジンガードが無くなっていたので、これを製作することに。
 
この部分が無いと、何となく頼りない感じがして締りません。
 
中古品を探したのですが、見つからず、知り合いのマフラー屋さんに製作を依頼しましたが、この角度に合うベンダーが無いと事で、無理だと、仕方なく製作を試みました。
 
 
 
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一番簡単な方法として、よく似た物を探し出し、改造する事に。このやり方だとベンダーを使わなくても作れます。
 
ベースとして選んだのが、BMWのR50用バンバー
写真で見ると、形状は粗同じの様です。
 
早速購入し、取り付けてみると、取付位置や形状が若干合いません。
 
 
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事前に写真で確認しているので、想定内。
仮付しながら、ステーや、フレームパイプを一度切断しバラバラにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
余分なステーや、パイプを除去します。
 
新しいパイプを溶接し、形状を整え、さらに油圧プレスで形と、寸法を合わせます。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5エキパイ、エンジンとの隙間、左右のバランスが合ったところでMIGで借り溶接、
 
そして取り外しTIGで、本溶接。
 
とりあえず完成、次は、研磨後、メッキとなります。

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