農機具のレストアレーションの巻 2

 

 軸受けのボツクスフレームを取り外し、錆取り後錆止めプライマーを塗装します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 取りはずした軸
 
 
タイヤは新品、オーナーの、この荷車機械への期待度がうかがえる。
 
 
 錆びて痩せている部分に補強板を溶接します。元々鉄板は厚さ4ミリで作られていましたが、15年間で、半分以下に減っています。
 
原子炉の配管やパイプも40年間も使い続けると廃炉にしなければ成らない理由も解ります。
 
 
 
 補強されたフレーム
 
溶接電流100a以上でないと、錆びている鉄板は、酸化されていて、溶け込みが悪いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 数か所も補強され蘇ったフレーム
あと10年は使用に耐えれるでしょう。

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