消防車の鈑金修理

 

イメージ 1消防車の修理を承りました。
左ステップパネルとサイドシルパネルの交換です。
 
かなり内側に入り込んでいます。巻き込みによる典型的な修理箇所です。
 
緊急車両の修理は、短い時間での納期なので大変です。
 
 
イメージ 2接個所をドリルで外します。
 
 
 
新品パネルを取り寄せ、適当な箇所でカットします。
 
引っ張ったり叩いたりしながらパネルを合わせていきます。鈑金は、鍛練という語源からも、鍛練が重要なのです。
 
 
 
イメージ 3とりあえず、ビスで仮止めします。
この後、溶接となりますが、場所場所でスポット溶接ミグ溶接と使い分けしながらの作業に成ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4仮合わせ後、ドアパネルの下地塗装
 
 
車の朱色は、単純ですが色合わせが難しい。
オレンジ色と赤の配合と少しの白で目的の色に近づけて行きます。
 
 
 
 
 
 
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色合わせ これが難しい。
赤、黄色、白で調色します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ライン入れ

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