ハイエースのバックゲート リアバンパー バックパネルの修理を行いました その1

 

ハイエースのバックゲート、リアバンバー パックパネルの修理を行いました。
 
追突事故です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 まず最初、バックゲートを開けようとしましたが、パックドアのキャツチがストライカーに食い込んでいて開きません。……樹脂パンバーを切り取り、キャッチとストライカーを止めているボルトを取り外し、ドアを開放しました。
 
 
 
 
 
 こんな感じて、バックパネルが下側に、お辞儀した様に押されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フレーム修正機に乗せ、パネルを引き出し粗だし修正しておきます。
 
下に打っているのが新品のアウターパネルです。外と内を変えます。
 
 
 
 
 
 
取りはずされたアウターパネル ここまで外すのには、かなり大変、数多くのスポット溶接を外さないと、この状態になりません。車を作る時は数分ですが、修理交換には数日間掛ります。
 
 
 
 
 
 
 
 新品パネルを合わせて確認。
この時、左右の幅、前後の位置を前のスポット溶接の位置や、寸法図を参考にして、その都度、鈑金修正していきます。
 
 
 
 
 
 
 
リアパネルアッシーとフロアーパネル塗装します。 裏側とアンダーパネルは、ピツチコートを施工し、内装色の黄色グレーと黒のミストで塗装しました。
 
先に塗装してあった新品ドアパネルに部品を組み替えます。ワイヤーハーネス、バツクカメラの配線がとても手間の掛かる作業です。
 
 
 
 
ガラスとネエンブレムナンバー等を組み付け、ドアとフエンダーとのチリ 締り具合等を最終確認します。
 
完延べ日数10日で完成

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