ガラクタアート「巨大とんぼ」を創作しました

 

イメージ 1
休日の午後、工場のゴミ整理を行っていて、ふと、「このゴミから何か出来ない物か?」着想し、工場にあった廃材だけで、巨大とんぼの
製作を発想してしまいました。
 
つまりガラクタアートです。
 
 
 
 
 
イメージ 3 制作工程内容
 
壊れたトヨタハイエースのラジアルボールベアリングを分解し鉄球を目玉としました。
顔は、ホンダのバンバー用5ミリスクリューボルトを利用
 
口は、4ミリのヘキサコンボルトを1ミリぐらい残してニッパー切ります。切り口があえてギザキザにしました。
イメージ 2
胴体は、10ミリの袋ナットを上下繋ぎ合わせ、しっぽは、8/3の寸切りボルトを酸素で炙り。ハンマーで平らにたたき伸ばしました。
 
羽根は、1ミリの溶接棒を曲げて、銅線をハンダ付けします。
細い銅線は、廃品のスターターのマグネットスイッチのニクロムコイルを利イメージ 5用しています。
足は、溶接棒を曲げてミグ溶接。
イメージ 4
 
製作時間は、着想、発想から部品集め、組み立て溶接で、約3時間の集大成です。
 
クロームメッキされた鉄球が溶接の熱で紫色に焼け、上手い具合にトンボの目の輝きになりました。
 
 
 
 
 
 
 
夕暮れの青空に、舞う巨大とんぼ
 
 
芸術は爆発だ….

« »