消防団車両の修理
投稿日 : 2019/11/12
暴風警報での活動中、強風でドアが開きヒンジ部分とコーナーパネルが損傷してしまいました。
消防団の役割上、強風時でのドアの開閉はやむを得ない事です。
リアドアも同様に強風で、開き切ってしまいドアがうまく閉まらなくなってしまいました。
風速15メートル以上の強風だと開き始めたドアを維持出来なかったり、雨で手が滑って、ドアが開き切ってしまう事後が多発します。
この部分は、台風による損傷車両の多くに見受けられます。
この車両もドアとピラーの隙間が無くなり、ドアが開けられなくなっています。
大概の場合、取り付けが狂い。チリが合わず、前後パネルが損傷してしまいます。
この車両も、ストッパー部分が大きく外側に変形してしまっています。強風による大きな力が加わったと思われます。
ドアのヒンジの付け根も変形しています。
ほんの少しのひずみも重なると、ドアの締り、隙間が合わなくなります。
緊急車両なので、早く修復復帰しなければなりません。
さて、どうやって元に戻すかを考えていきます。
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