メグロバッチ

 

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物置を整理していたら、メグロバッチがでて来ました。
 
昔に、マニアの方から譲ってもらった物です。
 
誰であったかは忘れましたが、カワサキとメグロが合併した時のタンクマークです。
 
カワサキ250SG   500k2の初期モデルに、ごく僅か装着されていたものです。
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この後は、W1と同じカワサキの旗のマークに移って行きます。 このマークの方が、カッコいいので、後期型に装着する人も多いです。しかし、ビス穴の間隔が、前期と後期では違うので上手く合わないと思いました。
 
このデザインが凝っています。メグロのMWの部分が明石のカワサキ重工のマークに成っているからです。マークとマークを足して2で割ったデザインが活けています。センスの良い人がいたものです。
 
 
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次は、TOYOTA1600GTのエンブレ
これも、私が中学生の時分、父親と、解体屋さんに行ったとき、見つけて、他の部品と一式でもらって来た物です。
 
実は、この1600GT、若いお兄ちゃんが、家の近くでちょくちょく走り廻って、友達の間で「トヨタ1600GTだ」と騒いでいた車でした。
 
その紫色の1600GTが解体に入っていて、結構ぼろでしたが丸ごとあったのです。当時は、中学生でエンブレを外す事以外出来なかったのです。
 
行きつけの解体屋さんなので、他の部品のおまけ程度でくれました。
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左右あったのですが、片方は、メッキがしっかりしていて、光っていたのが不思議でした。
 
裏についているのは、剥がすとき着いたパテの残りです。鉄のクリップで、止められており錆びやすく、ゴム糊で張り付けてありました。
 
 
 
しばらくして、その解体屋に行ったら、車が無くなっていました。店の人に尋ねたら、「何処で誰に聞いたのか、岐阜県から来て引上げて持って行ったよ。」との返事でした。当時でも16000GTは、トヨタ2000GTの部品と共通で、シートとかブレーキマスターバックが外されていたと聞いていました。
 
あの時、直ぐに外していたから良かった。

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