メークーロン線 東線 乗車記2

 

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終点 マハーチヤイ駅に到着
始発駅から約1時間の旅です。
 
この駅の特徴は、市場の中にあり、お店の軒すれすれの構内とホームが狭く、汽車が発車時は、デイゼルエンジンの「グーオー……」と結構大きな排気音と煙です。日本の様な電車に慣れた私達には、違和感を感じざるを得ません。
 
ホームには、折り返し行の上り列車が待機しています。
 
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駅の先は、機関区となっています。
 
田舎は、駅と生活の場が入り混じり、どこが境界なのか解りません。どこでも簡単に入っていけますが、足元は油でベトベトです。
腐った様な市場の匂いと機関区の油の匂いがする独特の環境です。
 
 
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修理車両が何両か入っていました。
 
小さな機関区です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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マハーチヤイはターチーン川の河口近くにある港町、駅から港の船着き場まで通りには、多くの露店が店を並べています。
 
 
 
 
 
 
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台湾ガザミが売っていました。メスのカニは、沢山たまごを付けています。日本のガザミと色が異なります。
 
 
 
 
 
 
 
 
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日本では、天然記念物の兜ガニも売られています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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タイ湾で取れた新鮮な魚やイカ、貝、が並べられていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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市場の先には、船着き場があります。駅から5分ぐらい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ここから対岸のターチヤロムに渡るフエリーが5分から10分間隔で出ています。
 
この川を渡らないとバーンレーム駅がある西線に行けません。

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