カンボジアの旅客列車

 

カンボジアの旅客列車
 
今回の旅の目的の一つ、カンボジアで14年ぶりに復活した旅客列車に乗る事です。
私は、海外旅行に行くときは、その土地で使われている鉄道に乗る、釣りをする事を信条としています。鉄道も、釣りも色々ですが、鉄道は、出来るだけローカル線、古い車両、蒸気機関車をターゲットにしています。今回カンボジアに行くに当たり、事前にこの国の鉄道について調べてみたら、偶々14年ぶりに復活と言う記事が載っており、これに乗ってみる事にします。イメージ 1
事前に調べたと言っても、限られた日程の中で、あれこれやる事が多く、満足な情報を得られず、現地で確認しないと判らない事ばかりです。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2タイから飛行機で、セムリアップに入り、シアヌークビルに入る日程上、終着駅のシアヌークビル駅からプノンペンに行く計画を立て、とりあえずシアヌークビル駅に行って見る事にしました。
 
駅舎はとても広く終着駅にふさわしいぐらいの大きさを備えています。
 
広大な敷地に駅舎だけがデーンとあるだけの駅です。周りに店も無く。
 
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そして、広い構内には、人影は無く、看板を作る職人風の作業員だけがいるだけなのと、駅員らしき人はも、インホメーションも何も無い状況です。唯 鶏だけが放し飼いにされています。
勝手に中に入っても注意される訳もなく、ホーム入ってみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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旅客運送を始める為なのか、構内も、ホームも意外と綺麗
チケットカウンターは、有りますが、閉鎖中。2階へ続く階段を上り、事務所らしき部屋には、2人の職員がいました。声を掛けましたが、相手にされませんでした。
 
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ホームには、古いデイゼル機関車が2両あるだけです。シアヌークビル駅の印象としては、この駅は、新しく改装中であり、何もかもこれからという感じです。
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一般のでしょうオートバイで中を走りまわっています。私有地と駅との境界線もなく自由に出入り出来ています。
 
イメージ 8機関車の運転手さんに、「プノンペ行きの旅客列車は何時出発ですか」と尋ねてみると、「土曜日と日曜日、月曜」という返事、
当日は、水曜日で日程の都合上私がプノンペンへ上京する日程と合わずとりあえずバスで行くことにしました。。
 
 
 
 
 
 
イメージ 9中国製の機関車 最高速度100Km
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チケット売り場も無く、何の案内も無いので、情報らしき物も得られず、本当に運行しているのか疑心暗鬼、とりあえずプノンペンに行ってみる事に、

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