五木寛之の「蒼ざめた馬を見よ」を読んで

 

イメージ 1五木寛之の「蒼ざめた馬を見よ」を読みました。
 
3年ほど前から、中学時の恩師に誘われ、読書会に参加しています。
 
私の町には、縁あって五木文庫があります。そこでは、五木さんの愛好家が集まり、五木文学を深めています。
 
私も、五木作品は、好きな方で、きっかけは、映画作品「青春の門 筑豊編」でした。
 
その時期、映画、雑誌等で、五木さんが流行っていました。それを機に、過去の作品、4月の海賊たち、ヘアピンサーカース、四季奈津子など愛読していました。
 
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読書会では、課題図書を与えられます。その感想を発表し合うのですが、中々取り組めません。
 
何時も直前読みになりましたが、この作品、非常に良かったです。初期の作品は、内容に特徴があります。ロシア文学、ユダヤ人、朝鮮人の描写が多く書かれています。

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