オアフ33形客車を見に行きました。

 

旧国鉄の客車であるオアフ33の見学と、友人に会いに岐阜県本巣市に出かけました。
 
鈴鹿駅発、快速三重を待ちます。1月3日でなのか、ホームは、沢山の人です。
 
 
 
 
 
 
 
 
JR鈴鹿駅 市内には、近鉄は、鈴鹿市駅があり、時々間違いが起きます。
 
どうゆう訳か、登りのホームは長く、8両編成の車両でも停車できる広さがあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10時17分発、上り快速三重です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
JR桑名駅ホームから見た、近鉄桑名駅
 
桑名からは、近鉄養老線に乗り換えます。
 
昔ながらのえんじ色の電車です。
今の宣伝広告が入った車両よりこちらの方良いと感じました。
 
 
11時57分大垣着
 
 
 
 
12時7分発の樽見行に乗り換えます。
 
 
 
 
 
 
 
大垣駅 樽見線6番ホーム
樽見線もお正月の初もうで客で、ほぼ満員、谷汲さんに初もうでに出かけるお客さんを乗せて出発します。
 
 
 
 
 
イメージ 1途中の駅では、ひょうたんが飾ってあり、楽しい雰囲気を醸し出している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
谷汲口に到着
この駅の構内に、オアフ33は、展示してあります。
 
 
駅横にあるオアフ33
 
相当朽ちている。一部ガラスが割れ、雨風が車内に入り込み、外からは、確認出来ないが、相当荒れ果てている様子。
 
 
日本車両の真鍮製の名盤が盗難にあって取られていました。
最近盗まれたのか、ビスのネジ山がつぶれていました。
 
 
 
3ある内2つは盗まれていましたが、1つは錆びていて外れなかったのか残っていました。
 
 
 
 
 
子供の頃、関西線で、この客車が使われていた頃、走る車両の手動式の扉を開けて、両手で手すりを持ちながらせり出す姿勢を取り楽しむ事を思い出します。
 
 
 
 
 
 
このまま何も手入れをせずに展示?され続けると残骸化してしまう恐れがあります。
早急な援助が必要だと思いました。
他地区では、喫茶店舗として活用している車両もあり、とりあえず現役復帰し、少しづつ直してて欲しいと思います。

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