タイで見かけたMS40かRS40

 

 

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タイのバンコクへ行っていました。そこで撮れた面白い写真を載せて行きたいと思います。(興味があるか、面白いかは、本人の主観だけですが…)
 
バンコクにあるメークーロン線にある始発駅のウォンウィエン.ヤイ駅をマハーチャイ駅に向かう時、偶々車窓かこの車を発見し、最寄りの駅名を覚え、復路で下車し撮影してきました。
 
イメージ 2タイ人も旧車ファンは少なからず存在する?
50年以上経つ旧車を維持している事は大変な事です。
 
丸目のテールランプでない事から後期型でしょうか。?
 
線路際の道路に並ぶ民家に止めてありました。
 
 
              
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RS40系なのかMS40系なのかは、エンジンルームを開けないと判断つきません。(RSとMSとの違いは4気筒か6気筒)特徴のある長細いグリルと角ばったボデーから古いクラウンという事だけは、車窓からでも判断出来きました。
 
 
 
 
 
 
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グリルに付く王冠の位置には、トヨタ25アニバーサリーのエンブレムが装着されていました。
 
ボンネットもサビが酷い、おそらく青色で塗られていたのでしょう。
 
ジュラルミン製のラジエターグリルが経年変化で波打っている。
 
 
この年式のクラウンは、ダルマから角ばったシャープなデザインに変更されアメ車に似てとてもカッコいい。
 
イメージ 5ホイルキャツプは欠損している。メッキのフエンダーミラーが、他の物と変わってるが、全体的にオリジナルを維持していました。
 
日本でもこの年式の外装部品の入手は難しく、ましては輸出先のタイでは、部品供給が出来ないと思いました。
 
 
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左側のボディーもかなり痛みが激しい。
ボンネットが意外と綺麗なのと色が違うので他の車から移設か?
 
 
 
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何やらタイ語で書かれた表示
 
2017  1/17
 
一体何が書かれているのか解りません。この横に車を止めないでください。を呼びかける看板なのか?
 
タイ語が解る人がお見えになりましたら教えてください。
 
 
 
タイの経済発展は目覚ましく、バンコク市内の様子も、前回訪れた8年前とはかなり様子が変わっていました。高速道路の延長、鉄道網の充実
地方でも都市でも建設工事だらけで古い下町の風情や味わいが消えつつあります。
このクラウンも、手をくわえられずに放置され、都市の変化とともに消えていく運命なのでしょうか….
 
 
 

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