エンジン修理1

 

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イメージ 1欠品していた進角カバナーとカムが、手に入ったので、取付てみると、何だかうまく合いません。シャフトの経がどうも細いみたい。ゴゾコソなのです。どうもおかしい。入手したカムが別の物なのかも知れない。
困った….年式によるパーッの変更なのか?
イメージ 2こんな感じで取り付くのですが、やはり噛み合わないので、知人に別のカムシャフトを譲り受け、合してみるとピツタリ合うことが解り、カムシャフトごと変える事に成りました。
別のエンジンと比べるとどうゆう訳か、ギヤの切欠きが逆、スプロケットも交換しました。
イメージ 3
錆びているのが今回入手したカムシャフトAssy錆錆のシャフトを錆を取り、ポイントカムコンプを外すのには苦労します。酸素で温めながら、M8のボルトを締めこみます。パチンと云う快音を発して外れました。
イメージ 4アルミ製のスプロケをプラーで外したのちカムシャフトを外します。
シャフトにボルトをねじ込みハウジングを押えながら引き抜きます。
イメージ 5
こんな感じデベアリングが取りはずせます。
カムシヤフトに新しいベアリングを組込み交換します。
この当時の旧車には、パーッリストはあっても、サービスマニュアルがありません。昔の整備士さんは、身体と頭で修理したのでしょう。マニュアルばかりに頼るのも良くありませんが、人間、楽ばかりしていると、発達、発展成長は有りません。何時か、R92の
図解と写真入りのサービスマニュアルを創ってみたいと思いました

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