ライラックR92 エンジン修理4 (圧縮圧力編)

イメージ 1ライラックのエンジン修理を再開しました。

一度、エンジン本体は、分解、洗浄、点検、測定借り組み立してありました。
次に先の点検で欠品部品の有無から部品調達し、点火系と燃料系が終わらせてあります。
今回は、再度圧縮系統の再生に取り掛かります。
事前に圧縮を測定した結果、8㎏/mm左右ともこのくらいの圧力シリンダー、ピストン、リングの汚れは落としたものの、圧力低下は否めない。
イメージ 2左右とも、スタンダードのピストン
純正品の5本リング 残念な事にトップリングを折ってしまいました。
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シリンダは、以前に水が入ったのか、部分的に錆びて腐食している。
作業予定として
オーバーサイズのピストントリング、シリンダーボーリングを行います。
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 焼き付はなさそうですが、錆による腐食が激しい。
ボーリングで何ミリ削るか迷う所
イメージ 5反対側も同じように、分解します。
ピストンピンのサークリップも損傷しており交換が必要
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とりあえず分解終了、
ピストン、リング、ガスケット類及びシリンダーのボーリング バルブの摺合せ&OHと進めます。

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