ライラックR92 エンジン修理 2 始動編

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エンジンの始動も、回を重ねるに連れ、シリンダーとピストン リングの馴染みが出来、一発で掛かる様になりました。点火タイミング、混合気、圧縮圧力が整ってきたのでしょう。
エンジンが調子を取り戻すにつれ、その他の不具合にも気が付き始めます。
一つは、チヤージランプが消えない。
原因を探る為に、まず配線の点検をする事にしました。
そして、ダイナモのブラシの極性が間違いにが有る事に気づき、修正したのですが、相変わらづ点灯しぱなし、次にレギュレーターかと思い、別の物と交換したが変化なし。
イメージ 3テスターで絶縁、導通を確認していく内に、ブラシの不良が判明、別の物と交換し、ランプ消灯、
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ブラシのリード線が外れていた。
検電テスターデチェツク
これが一番便利で解りやすい。
ライラックも一歩一歩完成に、近づいて行きます。

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