ライラックR92 エンジン修理 最終章 始動編

イメージ 1エンジンのダメ出しも最終段階となり、アイドリングも安定し、始動もキック1回から2回で掛かる様になりました。

エキゾストパイプのガスケットも新品に交換しガス漏れも止まり
後は、各部の油漏れの有無、緩みを直していく段階に成りました。
気に成る点は、プッシュロッドの付け根のゴム、ダイナモ奥のシール、タペットカバーのパッキン等です。このあたりは、部品を探すのに時間が掛るため、継続修理に成るかと思います。
エンジンの感じとしては、とても静かでメカノイズも少なく比較的音は静かです。2気筒であるせいか、回転の上がりは速いのですが、戻りが遅い様に感じます。キヤブのスロットル開度の調整、同期不良かもしれません。このあたりの調整修正が必要です。
エンジンが整ったてきたので、次は走行テスト、駆動系のテストになります。

« »