ライラックR92 キャブレター修理

イメージ 1

アマル2VM22型キャブレターのOHが、仕上がって来ました。 入手が難しい、キャブレター部品を交換する為に、専門のキャブレター修理店でOHして頂きました。
イメージ 2
このキャブ当初、取りはずした時は、永年に亘り水がフロート内に入いり、そのままで放置されていた為、アルミのボデーが白く粉状に腐食してしまい。小さな穴が開いてしまっていました。
当社で、一旦、キャブ本体をサンドブラスト&ウエットブラストを施工し、対ガソリン性のあるタンクシーラーで内部コーティングします。
イメージ 3
今回交換してもらった部費品、ゴムのパッキン類(チャンバー0リング、トップ0リング、ベース0リング)は、硬化している。
フロートバルブはW1の物を流用 NJ製作
スロ-ジェツト(穴径95♯)、等は、固着していて外すのに苦労したそうです。
イメージ 4
金属パーッを再メッキした後、軽く汚れを取り除いて、専門店に送ったキャブなので非常に奇麗に仕上がりました。
次は、車両に取り付けて、アクセルワイヤを繋いでみます。
でもどうして、左右非対称に成っていないのでしょうか?解る方おしえてください。

« »