ライラックの軌跡展に行ってきました。

イメージ 610月11日日曜日、静岡県、浜松市博物館で開催されておりました ライラックの軌跡展 を見学に行きました。この日は、朝から雨の降る寒い日でありましたが、とても興味のある展示会であり、期待と興味が入り混じった心境で博物館に入りました。

ここが博物館の正面玄関、垂れ幕のライラック文字も当時使われたデザインが使用されていました。流石は、市立博物館
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まず博物館の受付で入館料を支払います。
この催しの為に準備された資料とかポスターに一通り目を通し、最後に購入することにし、早る気持ちを抑えながら足を進めると、正面玄関に、非常にコンデションの良いLS38がお出迎えしてくれました。
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                          中ほどのホールでは、5台のランサーマークがズラリと勢揃い。これほど一堂に見るのは中々ありません。
室内なので、雨風の心配なくゆっくり鑑賞できました。
R92エレクトラも展示、エレクトラを実際に見るのは初めて、エンジン廻り、カバーもスタンダードとは異なり、雰囲気も豪華。
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125ccのフラットツイン それもベベルギア仕様 これも凄いです。
ベビーライラックも非常に良いコンデションを保たれています。
今回展示品や当時の写真、資料を見て感じたのは、当時の技術水準は高く、優秀な技術者が在籍した立派な会社であったと思いました。また、技術面だけでなく優れたデザイナーも在籍していたと思われ、斬新ななデザインが目を引きます。倒産と廃業が惜しまれます。
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